割り箸を考える

 

コンビニやスーパーで

当たり前にもらえる割り箸

いろいろな情報がありますね。

タダより怖いものはないのかも…

 

割り箸は日本の文化

使うならぜひ国産の割り箸を。

 

割り箸は本来

製材時に出る端材や、

間伐材を利用して作られる有効利用の産物です。

 

この循環は林業を活発にして

地場産業もうるおって

山を守ることに繋がります。


使う人も安心安全。

だからこそ日本の割り箸

 

こんな情報も意識も

SNSなどのお蔭で

すこし浸透してきたような気が…


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奈良の吉野の山奥の

桧の割り箸工場を見学させていただきました。

 

昔ながらの製法で

山の恵みを余すところなく有効利用。

もちろん薬品など一切使いません。

 

人の手で作られたシンプルな割り箸づくり

こうでなくちゃと興奮しました。

 

 

ひと昔前ならなぁ… 

いまになって

国産割り箸に注目が集まってもねぇ

いまさら需要が増えたところで対応できない

後継者もいない

遅いよ…

 

と言っていたのが印象的でした。

 

 

なんでもサービス過剰の

麻痺した世の中

 

ちゃんと理解して

選んで

ちゃんと使う

 

諦めないで

木はやさしい循環エネルギー

 

すてきな

循環システムを

残してゆきたい…

 

日本の家には国産材。環境を考え、本質を考える時代になりました。納得の家づくりが出来るネットワークの構築を目指します。その先へ…

 

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